目に見えないHPの病気に注意!
こんにちは。アクセスネット情報技研の中谷です。
閲覧ありがとうございます!
ホームページを閲覧していて、
「あれっ?今どこのページにいるんだっけ?」
と迷われたことはありませんか?
または、
「このホームページ、いまいち使いづらいなぁ。分かりづらいなぁ」
と感じられたことはないでしょうか?
そういったホームページは
「IA欠乏症候群」
の可能性が非常に高いと診断されます。
といっても、ウィルスなどではありません。
でもウィルスよりもやっかいな病気かも・・・。
私たちがホームページを閲覧する行為は、
自分自身の知りたい事(=情報)を探す行為です。
その過程では自分自身の論理思考が無意識的に働き、
「ここに見ればあれが分かるだろう」
とか
「これが分かったから、もう一度あれを見てみよう」
など、
ページを見ながら自分自身の頭の中で、
それぞれのページの位置関係を推測し、
組み立てる傾向があります。
ところが、ホームページ全体のページ構成が、
自分自身の経験則や予測範囲と大きくズレていると、
自分がホームページ全体の中でどこを見ているのかが分からなくなり、
最悪の場合、次のアクションをあきらめてしまうこともあります。
実は、デザイン的にも優れ、内容も充実しているホームページでも、
こういったホームページ全体としての「分かりづらさ」によって、
本来の目的を達成できていないケースが多いのです。
これはホームページという媒体が持つ、
他の広告媒体にはない「特徴」によるもので、
非常に重要な視点でもあるのです。
私たちの業界では、
「IA」=(インフォメーションアーキテクチャ)
という考え方があります。
例えば、建築設計ではそこに住まう人や利用する人の動線を考慮し、
使いやすさを考えて設計されることが多いのと同じように、
ホームページも利用するユーザが使いやすいように「設計」します。
建築では建物を構成するスペース(お部屋)一つ一つが、
その建物を構成するパーツとなり、
ホームページでは、各ページが構成パーツになるわけです。
そのパーツをいかに分かりやすく繋げていくかが、
「IA」の基本になるわけです。
別の言い方をしますと、
「IA」とは、ユーザとページ(コンテンツ)をつなぐための
「分かりやすさのデザイン」です。
「IA」は実際のビジュアル(ページ)デザインや、
プログラム(検索やカート機能等)などのテクノロジー要素と異なり、
一見して目に見えない(というか見えづらい)要素です。
しかし、ホームページでは優れたビジュアルデザインや、プログラムを
生かすも殺すも、実は「IA」如何であることはあまり知られていません。
「IA」は1990年代後半にアメリカで本格的な専門職として定義され、
ホームページを構成する重要な要素として、多くの書籍も出版されていますし、
欧米を中心に研究対象にもなっています。
ホームページを利用する「ユーザ(人)」を対象にするわけですから、
世界共通で通用する考え方でもあります。
雑誌に出せるくらいのページデザインなのに・・・
SEOで上位表示されているのに・・・
いろんな機能を備えているのに・・・
アクセス数は多いのに・・・
なぜだか問い合わせがとっても少ない、成約数が少ない・・・
といった症状がありましたら、
是非一度「IA欠乏症候群」を検討してみてください。
ウィルスとは違い、自覚症状が無い分、怖いかもしれません。
実害はないですが、「機会損失」に遭遇している可能性も。
十分注意しましょう!
私どもでは、常に最新の「IA」を意識したウェブコンサルティングと
ホームページ制作を心がけております。
ご興味がございましたら、是非一度お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(担当:IT・Webコンサルタント 中谷)




