そのキーワードで本当に良いのですか!?
私がWebのコンサルティングをする際、まず始めにお聞きするのが、
「狙うキーワード」です。
キーワード選択の重要性とは・・・
私どもは、ホームページに書き込むキーワードを「会社の経営方針そのもの」と
考えています。
たとえば、ある家電製品を販売しているオンラインショップを
想定してみましょう。
ホームページに「ウチの商品は、安い!どこよりも安い!」と書いて、
キーワードとして「安い 家電製品」を狙っていけば、
安売り狙いのお客様が集まってきますし、
ホームページに「アフターサービスは万全!」と書いて、
「アフターサービス 家電製品」を狙っていけば、
他店よりも多少高くてもアフターサービスを求めるお客様が集まってきます。
さらに言うとホームページに書き込んでいないキーワードでお客様を
誘導することは、まずもって不可能です。何故なら検索エンジンは、
ホームページに書き込んである単語だけを分析、取得するからです。
・・・よくある冗談で「いない人、手を上げて!」って言うのと同じですね。
ですから、安易に「このキーワードで上位表示させて!」ではなく、
会社の実態やターゲットとなるお客様などを十分、考慮して決める
べきだと考えています。
それでは、その重要な「キーワード選択」は、どうやって決めるのか!?
コンサルタントによっては、いろいろでしょうが、私は論理的な手法を
採用して、約2000から4000個のキーワードの中からお客様にフィットした
キーワードを選択しています。
流れとしては、
1)お客様にブレンストーミングで、自社の実態とターゲットとなる
お客様に対して思いつくキーワードを200単語以上提出していただきます。
2)私どもでそれらの中からキーワードとなりうるもの30~50単語程度
選択します。
3)一旦、選択したキーワード及び関連キーワードの検索数と
検索エンジンのインデックス数(そのキーワードが
書き込んであるページ数)を私どもで調査します。
4)3)の時点でキーワードは、実に2000個以上に膨れ上がるのですが、
コンサルティングにより、最終的にはお客様の経営方針にフィットした
キーワードを20から30個程度に絞り込みます。
5)さらに その20から30個程度のキーワードに対して競合者を調査して
競合者に勝つための戦略(コンテンツ、配色、キャッチコピーなど)を
決定していきます。
このような戦略で、たとえ競合ページが数多くある場合も検索エンジンでの
上位表示を果たすことができるのですが、ここからがもっと重要なお話・・・
たとえば、あるキーワードで検索エンジンに上位表示されている
ホームページを見ても予想した、求める内容とは異なるホームページで
あることがよくあります。
いわゆる、単に検索エンジン上位狙いのみのホームページ、内容のページです。
これでは、折角、検索エンジンの上位表示を果たしても「コンバージョン
(売上げ、商談希望のメールなど)」が発生しないホームページとなります。
いくら検索エンジンの1位や2位でも売上げや商談に結びつかない
ホームページって、存在しないのと同じだと思いませんか?
私どもでは、単なる上位表示だけのSEO(検索エンジン最適化)は、
決していたしませんし、安易に選択したキーワードでホームページ制作を
進めるものでもありません。
お客様の売上げ・利益に結びつくホームページを企画・創造したいと
常に考えております。
(文責:長棟)




