Googleの本当の強み・・・
先日、米国在住のコンサルタントの方と話をする機会がありました。
その方は、米国のシリコンバレーを中心にGoogle等の
コンサルティングをされている方で、
日本人でありながら海外のビジネスや、
ベンチャーから大企業まで幅広い企業モデルに精通されている方です。
ここではK氏とさせていただきます。
K氏との話題の中で、
なぜGoogleがこれだけの成功を収めているのか
という点を伺うことができました。
検索システムに始まり、多種多様なサービスの提供と
世界最大級のネット広告ビジネスの雄になったGoogle。
その根幹には、何を隠そう高度な技術力と柔軟な創造力、
そして卓越した戦略があることは言うまでもありません。
私自身そうであろうと感じておりました。
しかし、K氏曰くそういった部分は柱の一つでしかなく、
Googleの強みそれは・・・・・
「Google流の職場作り」
にあると分析されていました。
Googleの企業文化の一つに
「高い信頼関係、低いポリティクス」
という理念があるそうです。
組織が大きくなるほど、ポリティクス化しやすい傾向があります。
それが、企業に大切な人材の創造力向上の阻害要因になる。
常に創業時を忘れず、
今でもその点を意識して人材と組織のマネージメントしているそうです。
そのマネージメントを支えているのが、社員同士、
そして経営者と社員との高い信頼関係。
また人材の採用に関しても独特な採用プロセスがあるとのこと。
面接の相手には常に
「Google-y」=「Googleらしい人」
を求めるそうです。
それは、
「今までとは違う考え方ができ」
「正義感が強く」
「会社のためだけではなく世界のためにもいいことやろうとする」
といった指標だそうです。
そして、一人一人の「創造力」や「アイディア」を、
自社の提供サービスでもある「Google Apps」やネットを中心としたIT技術で
社員全員で共有化することも当然のことと実践。
驚いたのは、日本で言う目安箱的な箱も存在し、
IT企業らしからぬアナログ手法も導入しているという点です。
社員一人一人からの意見を徹底して収集しようという姿勢の現れなのかもしれません。
益々グローバル化が進み、混沌とした時代の中で、
企業としての成長を見据えたとき、
Googleの成長を支える人材の「創造力」を育み、結集するという方法は、
私たちに一つの指針を与えてくれるのかもしれません。
今回K氏との話の中でふっと感じたことでした。
弊社では社内の情報共有化のご提案からシステム構築まで
お客様にあったサービスをご提供させていただいております。
ご興味ございましたら、お気軽にお問い合せ下さい。
(文責 中谷)





